2008年05月23日

居心地のいい居酒屋と悪い居酒屋

 ある日入った、会社の近くの居酒屋では、大変がっかりした経験をしました。深夜で客は私一人でした。店長らしき人物は、料理を運び終えると、スポーツ新聞を読んだままで、私に一言も話しかけてきてくれませんでした。
 
 それから、できあがった料理を、カウンターの前の調理場から、片手で、直接渡されました。カウンターのショーケースの上には、ものがたくさんあって、調理場とのコミュニケーションを塞いでいるようでした。おまけに調理場が低くなっていないようで、板前さんに、上から料理を渡されるような印象がありました。
 
 結局、注文の時以外は店員の誰とも口をきくこともなく、店を後にしました。
 後に残ったのは、「ここにはもう二度と来ない」という気持ちだけでした。

 反対に、会社の近所のある居酒屋は、いつ行ってもにぎやかです。私もなぜかつい足が運んでしまうのですが、「居心地の悪い居酒屋」の経験から、その理由(ワケ)が分かりました。

 店員が明るくて、向こうから話しかけてきてくれます。カウンターが低くて、焼き場の店員と気軽お話ができます。料理はカウンター越しに渡さずに、必ず客席の方にホール係がでてきて、しかも両手でもって、「お待たせしました」と持ってきてくれます。もちろん忙しいときは、その限りではないこともありますが、少なくとも、がっかりしたことはありませんでした。
 
(それにしても、人前で新聞を読むというのは、結構印象の悪いものです。気をつけようっと)
(田上恭由執筆「商売繁盛デザイン研究所 ニュースレター」13号 2003年4月15日号より抜粋、加筆、要約)
posted by がみぽん(旧:ニャンダー) at 06:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ●業績アップ企業が心がけていること
この記事へのコメント
ぐりこ様のThe ICEテレビ観戦記の長いコメントを刮目して読んでいて、その下に続くコメントを読むと、その流れに爆笑してしまうのですが、これはネタですか?
Posted by 篠田麻里子 画像 at 2013年06月18日 20:11
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